歴史と文化の香る町 二川宿

二川宿が都市景観大賞 平成28年度都市空間部門で東海初

二川宿が都市景観大賞を受賞。江戸時代の面影を残す豊橋市の旧東海道二川宿地区が、2016年度都市景観大賞の都市空間部門で、大賞(国土交通大臣賞)に輝いた。この部門での大賞は、東海地方では初めて。中日新聞〜

二川宿 商家駒屋

二川宿 商家駒屋開館

商家駒屋のイベント情報


 商家「駒屋」は、主屋・土蔵など8棟の建物からなり、二川宿で商家を営むかたわら、問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構です。豊橋市内に数少ない江戸時代の建造物で、当時の商家の一般的な形式を良く残していることから、平成15年

5月に豊橋市指定有形文化財となりました。  

 豊橋市では、平成24~26年度の3か年で、すべての建物について江戸時代から大正期の姿に改修復原する工事を行いました。商家「駒屋」公開により、二川宿は本陣・旅籠屋・商家の3か所を見学できる日本で唯一の宿場町となりました。

 豊橋市は、商家「駒屋」を二川宿の歴史と文化の継承発展の場、地域の交流や活動の場として活用するため、広く皆さまに公開いたします。詳しくはこちらでご覧ください。


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二川をあそぶ会

 二川宿は東海道五十三次の三十三番目の宿場町として栄え、今でも宿場町特有の町割りや歴史的な建造物が残っています。また、地域の人々により神社の祭礼などの伝統文化が脈々と継承されてきています。

 二川宿商家駒屋の建物は、江戸末期・明治・大正の時代の建物を改修復元したもので、豊橋市指定有形文化財です。「二川をあそぶ会」は、商家・本陣・旅籠屋の3か所を見学できる日本で唯一の宿場町「二川宿」を歴史と文化継承発展の場、地域の交流や活動の場として活用する為「NPO法人二川宿」「行政」と協働して活動をしています。


東海道五拾三次乃内二川猿ヶ馬場(保永堂版)天保四年(1833)頃 歌川広重画